2012年6月23日土曜日

快適さを大きく左右する「裏地」の話

イーザッカマニアストアーズ、みやさんです。今日は縁の下の力持ち「裏地」について考えてみたいと思います。私は服を買うときに、裏地に結構こだわります。なぜなら裏地部分って直接肌に触れるものなので、インナーのようなもの。お気に入り服になるためには着心地がいいことが欠かせないと思うので、どう考えても無視できないものだと思うんですよね。裏地の役割は「透け防止」のためだけのものじゃないんです。素材や仕立てによって、シルエット、肌へのべたつきや、脚さばきをものすごく左右します。たとえばレギンスやタイツと重ね着をしたときに、裏地の滑りが悪い故にスカートが脚にまとわりついてしまった経験ないですか?流行のマキシスカートでも重ね着することが多いですが、あれホントに嫌ですよね。歩くたびに気になってしまってとても憂...

2012年6月21日木曜日

漁師さんの仕事着として愛用されていた「バスクシャツ」

ボーダー大好き!イーザッカマニアストアーズ、みやさんです。 \ クローゼットの中、全部しましまー / 余裕でボーダーだけで引き出し1段埋め尽くすことできます(まだまだあるよ) いや、私だけじゃない。うちのスタッフは本当にボーダー好きが多いです。 しましまアイテムの中でも、大好きなのがバスクシャツ。 バスクシャツとは もともとは フランスとスペインにまたがるバスク地方の漁師が、仕事着として愛用していたTシャツに由来したもの。 襟ぐりは横に広いボートネック、やや厚手の綿生地、少し短めの長袖(九分袖ぐらい)が特徴的なワークウエアです。ボーダー柄のものだけじゃないですが、ボーダー柄が多いです。 フランス海軍の制服として採用されたり、ピカソなどの有名人が愛用したことで有名となりました。 昨年の2011SSシーズンはフレンチテイスト(イーザッカマニア的には「おフランス」)人気だったので、ガーリー派さんまで一気にバスクシャツへの注目度がアップした気がします。 こんなかんじの膝下丈チュールスカートとあわせたりするのが今っぽかったり。 バスクシャツの大好きなところは、何と言ってもその素材。縦方向の縮みは避けられませんが、洗濯を繰り返すほどにギュッと目が詰まり耐久性もUP!使い込むほどに、独特の風合いも生まれ、自分色に育てていけることで有名です。洗いざらしのバスクシャツに袖を通す瞬間ってとっても好きです。数cmは優に縮まりますので、そのことを考慮してサイズ選びをするのをお忘れなく。 長袖じゃなくて九分袖なのも便利(ほら、炊事するときとかありがたいでしょ)。さすがワークウエアです。袖足らずになることのほうが圧倒的に多い身長164cmの私ですが、「まあ九分袖でオシャレ♪」なんて思えるのは、バスクシャツだけだと思う。 さすがワークウエアだけあって実に実用的な服。それでいてオシャレ。流行り廃りがなく、長く使える、使い込みたいアイテム。そう。これ以上はないぐらい「デイリー使いに最適」な、服なのです。これを書いている今もオーシバルのバスクシャツに身を通していますが、新しいバスクが欲しくなってきてウズウズしてます。 ↓今これ着てます。オーシバル定番のベーシックコットンロードバスクシャツ。 バスクシャツと言えばオーシバル(オーチバル/Orcival)だけでなく、セントジェームス(SAINT...

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